ゴルフ 初めて ゴルフ練習場 デビュー

おすすめゴルフ場

 初めてのゴルフ練習場デビュー

 会社の上司や同僚にからゴルフに誘われたことはありませんか?

 ゴルフを始めて見ようかなと、思った時

 とりあえず、ゴルフ場に行く前に、ゴルフ練習場で、打ちっぱなしを試してみようと思ったりしませんか。

 そこで、ゴルフ初心者で、一度もボールを打ったことのない人が、

 ゴルフ練習場に行っても周りに迷惑をかけずに練習する方法などを、説明していきます。

 また、ゴルフはマナーを大切にする紳士のスポーツです

 硬い球を打つのですから、一歩間違えれば命にもかかわる危険なスポーツとも言えます。

 事前に、注意すべきルールやマナーを知った上で、ゴルフ練習場デビューしましょう

目次

1. ゴルフ練習場にに行く前に

 1.1. 事前に自分用のグローブを買って用意しましょう

 1.2. クラブは練習場でレンタル

 1.3. 服装

 1.4. どこに行く? 営業時間は? 

 2. 練習場での手順

  2.1. 受付をする

  2.2. ボールを買って打つ

  2.3. いきなりドライバーでフルショットはNG

  2.4. 最初に打つ球数はどれぐらい?

  2.5. 帰るときの片付け

 3. 練習場でのマナーはどこの練習場でも共通しています

  3.1. とにかく周りに迷惑をかけない

  3.2. 練習場でどう対応すればいいのか、その時の対処方法

   3.2.1 もしも練習場でクラブを飛ばしてしまったら?

   3.2.2 打ち切れなかったボールはどうすれば良いの?

   3.2.3. おしぼりのやってはいけない使い方

 4. 打ちっぱなしを楽しむためのチェックポイント

  4.1. 行くのはできれば平日の昼間がベスト

  4.2. できれば初めは経験者と行くことがベスト

 5. まとめ

 1. ゴルフ練習場にに行く前に

  ゴルフ練習場に行くのに、必要な物を紹介します。

  1.1. 事前に自分用のグローブを買って用意しましょう

   ゴルフは右利きであれば左手にグローブをします。

   普通は片手に着用しますが、中には両手に着用する人もいます(手を保護する為だと思いますが)。

   素手の人もいますが、どうしても滑ってしまうので、危険を避けるためにもグローブは使用しましょう。

   素材は好みだと思いますが、安価な合成皮革で充分だと思います。

   重要なのは、サイズで、自分の手に会ったものを選んでください。

   量販店で、フィット感を大事にして選ぶのがいいでしょう。

  1.2. クラブは練習場でレンタル

   クラブは練習場でレンタルができますので買わなくても大丈夫です。

   ゴルフクラブを友達に借りるという手もありますが、破損させたりキズ付けないか気を使うことになるので、

    練習場で借りましょう。

   自分のクラブが欲しいと思う人も、いきなりフルセット買うのでなく

   1本、2本と アイアンを買うのもいいと思います。

  私なら、6番、7番のアイアンを練習用に用意します。

  1.3. 服装

   動きやすい服装で行くようにしましょう。

   (服装の規定をしている練習場は無いと思います)

   練習場でTシャツで練習している人を多く見かけますが

   一方、きちんとウエアを着て練習している人も、多く見かけます。

   ウエアの方が動きやすいし、周囲の目も違ってきます

   初めから揃える必要は全くないですが、小奇麗な恰好で練習にのぞみたいですね。

   ゴルフシューズは練習場でレンタルもできますが、初めはスニーカーでも十分です。

   革靴、ハイヒールは、周囲から変な視線を浴びることになるでしょう。

  1.4. どこに行く? 営業時間は? 

   初めての練習場だと、どうやって入ったらいいのかもわからず、気後れしてしまうかもしれません。

   友人や同僚にゴルフをやる人がいるのなら、その人がよく行くゴルフ練習場に連れて行ってもらいましょう。

   営業時間は練習場によって異なりますが、

   土日祝日は早い時間(朝8時とか)からオープンしていることが多いです。終わりは夜9時頃でしょう 。

   時間帯によっては、無人営業している場所もあります、事前に確認しましょう。

   最近ではインターネットや携帯電話で予約できるシステムを使用できる場所もあります。

   土日は比較的混みますので、予約システムがあると便利です。

   予約がなければ、長時間順番待ちになる場合もあるので早めに行きましょう。

 2. 練習場での手順

  練習場での練習の流れを紹介していきます。

  2.1. 受付をする

   打ちっぱなし練習場に到着したら、まず練習場の受付へ行き、名前を書きます。

   場所によっては、入場料金を取る所がありますので、その時に支払ましょう。

   初めて一人で行く場合、受付に「ゴルフ初めてなんですけど…」と伝えて、詳しく教えてもらいましょう。

   練習場で着替えの出来るロッカールームがある所もありますが、あるところのほうが少ないです。

   事前にどこかで着替えてから練習場に向かいましょう。

   次に、クラブとシューズを持っていないのなら、受付で借りましょう。

   初めは何本も借りる必要はなくて、アイアンのPW(ピッチングウェッジ)だけで大丈夫です。

   1本だけだと嫌な人でも、借りるのは2~3本程度(たとえばPWの他に7番アイアンとドライバーなど)でかまいません。

   システム的なところでわからなければ何でも聞きましょう。ボールの買い方、打席の使い方などもわからなければ、

   何でも聞いてしまって教えてもらうことが一番です。

  2.2. ボールを買って打つ

   受付が終わったら、指定された打席に向かい、ボールを買いましょう。

   打席は、自由に打席を選べる場合もあります、、どこがいいと一概に言えませんが

   真ん中は(周囲の目が気になるし)端はネットなどが気になって集中出来ないかもしれないので

  私の場合、初めのうちは、右端から3,4番目をえらんでいました。

   2階の方が割と空いているのと多少安い場合があるのでお勧めです。

   ボールは販売機で買うところと、打席の床からボールが自動的に出てくる所があります。

   ボール販売機が設置してある練習場であれば、打席の後に備え付けてありますので、自分で購入し打席に運びます。

   最近は床からボールが出てくるタイプの練習場が多くなりました。その場合はプリペイドカードを差し込むとボールが出てきます。

   ボールの高さは調整ができますので、アイアン、ドライバーなどに合わせて調整してください。

  2.3. いきなりドライバーでフルショットはNG

   初めて打席に立ったら、ドライバーなどでフルショットすることはしないで、短いクラブで小さなスイングをすることから始めましょう。

   一緒に行ってくれている同僚や友人がいるのなら、その人にどんな練習をすればいいのかを聞きましょう。

   練習でオススメなのは、PWなどで小さいスイングをして、ボールがクラブに当たる感覚をつかむ練習です。

   始めたばかりの人の場合、いきなりフルショットでボールを当てるのは相当難しいです。

   短いクラブで小さいスイングをすることで、ボールをクラブに確実に当てられるようになりましょう。

   そしてそれができたら、練習場には「30ヤード」「50ヤード」などの看板がありますから、その看板の近くにボールを落とす練習をしてみましょう。

   この練習ならあまり体力も使いませんし、ボールが当たる感覚を養えます。

  2.4. 最初に打つ球数はどれぐらい?

   最初はまず100球程度ボールを購入して、100球打った後に体力に余裕がようであれば次のボールに挑戦しましょう。

   ゴルフはあまり体力使わないように見えますがて、同じ姿勢を維持しないといけなく、意外と疲れます。

   また、手にマメを作ってしまうかもしれません。

   初めての人は個人差もありますが、最初は100球も打てば身体に結構負担になります。

   その為、初めに買うボールもひとまず100球ぐらいにしておきましょう。

  2.5. 帰るときの片付け

   練習が終わったら、片付けをすることを忘れないように気をつけましょう。

   ボールをカゴで買うところであれば、そのカゴは所定の場所に戻し、

   ペットボトルなどのゴミを片付け、ゴルフクラブやゴルフシューズを借りている場合、フロントに返却します。

 3. 練習場でのマナーはどこの練習場でも共通しています

  ゴルフは紳士淑女のスポーツ。練習場でも守っておきたいマナーを紹介します。

  ●とにかく周りに迷惑をかけない

  ●練習場でどう対応すればいいのか、その時の対処方法

  ●おしぼりのやってはいけない使い方

  3.1. とにかく周りに迷惑をかけない

   最低限のゴルフのマナーを守って、周りに迷惑をかけないようにしましょう。

   冒頭にも書きましたが、ゴルフというのは紳士淑女のスポーツです。練習場はゴルフ場とは違うとはいえ、

   マナーにうるさい方も多いのは事実です。自分がされたらイヤなことは他の人にはしない、

   周りに迷惑をかけない。これがゴルフの最低限のマナーです。

   打席の近くで騒ぐの、煙草は喫煙所で…など、社会人としての基本的なところを守りつつ、

   同伴してくれる人がいるのならわからないことは聞きましょう。

   そのような振る舞いを心がけると、マナーはバッチリです。

  3.2. 練習場でどう対応すればいいのか、その時の対処方法

   3.2.1 もしも練習場でクラブを飛ばしてしまったら?

    練習場でクラブを飛ばしてしまうのは、初心者だけでなくよくあることです。

    クラブを飛ばしてしまった場合、慌ててすぐに取りに行きたくなりますが、

    危険ですし、練習を一斉に止めてしますので、すぐに練習場の係員に伝えましょう。

    練習場は定期的にボールを集める時間があるので、そのタイミングで拾ってくれるか、

    または安全な方法で拾い届けてくれるので安心してください。

   3.2.2 打ち切れなかったボールはどうすれば良いの?

    急な用事が出来たり、思いのほか体力を使ってもう打てなくしまったり、

    時間が足りなかったりして購入したボールが余ってしまうこともあります。

    そのボールは、そのまま置いてきても全く問題ありません。

    もちろん、周囲の人に譲るのも問題ありません。

    余ったからといって、ばら撒いたりしてはいけませんよ。

   3.2.3. おしぼりのやってはいけない使い方

    ゴルフ練習場にはたいていおしぼりが置いてあります。

    休憩や帰る時、グローブを外した手を拭くために用意されているものです。

    時々、クラブをおしぼりで拭いている人がいます。

    クラブを拭く場合は、タオルなどを持参するようにしましょう。

 4. 打ちっぱなしを楽しむためのチェックポイント

 せっかくゴルフ練習場に行ったのであれば、とことん楽しんで行きたいですよね?

  練習場の楽しむためのポイントを紹介していきます。

  4.1. 行くのはできれば平日の昼間がベスト

   土日休みは沢山の人が訪れているので混雑して空きがなかったり、長く待つことがあります

   理想的には、平日の日中がベストだとは思いますが

   どうしても土日にいくのであれば、少し離れた郊外などには、早い時間は割と空いていますし

   広々とした解放感が得られるので、お勧めです。

  4.2. できれば初めは経験者と行くことがベスト

   何も知らないうちに一人で行くと、意識していないのに周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

   初めはやはりゴルフのことを知っている同伴者と一緒に行くことをオススメします。

   ゴルフ練習場でレッスンを受けるのもいいと思いますが

   一定程度の期間通わないと、効果がえられないし

   コーチと(教え方など)合う合わないが、出てしまいがちです。

   実際のコースに出るために個人コーチとして、マナーなどを習うと思えば、短時間でもいいと思います。

 5. まとめ

  ゴルフというのは敷居の高いスポーツのように感じるかもしれませんが、

  老若男女同じルールでプレーできるスポーツです。

  また仕事上の付き合いでもでゴルフができるようになっておくと、上司や取引先からお誘いを受ける機会も増えます。

  ゴルフ練習場で練習場デビューを果たして、本番のラウンドに備えるようにしてくださいね。

  マナーに関しても、一般社会人の常識を超えたことは要求れませんので

  運動不足解消の為と思って始めるのもいいと思いますし、ストレス解消の手段にもなります。

  ただ闇組に打っていては上達しませんので、

  自分に合った正しいスイングの形を覚え、理想となるイメージを持ちながら練習することが大切です。

  でも、これが容易に覚えられないので、みなさん試行錯誤しながらゴルフ練習場に通ってます。

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